私の中ではこれまで、バッグや靴などの修理・リペアをする「職人」というと、どちらかといえば男性が多い世界というイメージがありました。
しかし、実際にブランドリペア物販のスクールを運営していると、そのイメージは大きく変わります。
当スクールでは、しっかりと仕事に向き合いながら、楽しんでブランドリペアや物販に取り組んでいる女性の方がとても多くいます。
細かな作業を丁寧に進めたり、商品の状態を見極めたり、色や質感を整えたり。
リペアという仕事には、器用さだけではなく、観察力や丁寧さ、そして「どうすればもっと綺麗になるか」を考える力も必要です。
そのため、女性ならではの感覚や細かな気配りが活かされる場面も非常に多いと感じています。
そして、当スクールには女性だけではなく、さまざまな経歴を持つ方が参加されています。
中でも印象的なのが、イタリア出身のスクール生様です。
以前はハイブランドのお店で働いた経験もあり、ブランドの世界を実際に現場で見てきた方です。
雰囲気もとてもスタイリッシュで、映画『アイアンマン』の主人公を演じるロバート・ダウニー・Jr.を思わせるような、渋くて格好いい方です。

しかも、日本語がとても上手。
海外出身でありながら、日本のお客様とのコミュニケーションも自然で、ブランドに対する感覚や経験もしっかり持っています。
こうした方が楽しみながらリペアやブランド物販に取り組んでいる姿を見ると、改めてこの仕事は「年齢」「性別」「国籍」「これまでの職歴」だけで決まるものではないと感じます。
大切なのは、
「ブランドが好き」
「商品を綺麗にするのが好き」
「自分で考えて工夫するのが好き」
「少しずつでも成長していきたい」
という気持ちです。
そして、ブランド物販は「筋トレ」にとても似ています。
筋トレも、1日や1週間頑張っただけでは、身体は大きく変わりません。
しかし、正しい方法を学び、それを継続していけば、半年後、1年後には明らかな違いが出てきます。
ブランド物販も同じです。
最初は、
「どんな商品を仕入れればいいのか分からない」
「リペアが上手くできない」
「写真を撮っても綺麗に見えない」
「出品してもなかなか売れない」
ということがあります。
ですが、それはごく普通のことです。
仕入れを繰り返し、商品を見る。
リペアを繰り返し、技術を高める。
撮影を繰り返し、商品の魅力を伝える。
販売を繰り返し、お客様が何を求めているのかを理解する。
この積み重ねが、半年後、1年後に大きな差になります。
実際、1年間しっかり取り組んだ方は、
「商品の見るポイントが分かるようになった」
「仕入れで失敗しにくくなった」
「リペアの完成度が上がった」
「写真の見せ方が変わった」
「売れる商品が分かるようになった」
「利益を意識して販売できるようになった」
と、少しずつ変化していきます。
筋トレと同じように、最初から結果だけを求めるのではなく、毎日の積み重ねを楽しめる人が最終的には強くなります。
そして、当スクールを見ていて特に感じるのは、楽しんでいる人ほど成長が早いということです。
女性もいる。
男性もいる。
20代もいる。
60代もいる。
海外出身の方もいる。
元ハイブランド勤務の方もいる。
まったく違う業界から始める方もいる。
いろいろな人が、それぞれの経験や感性を活かしながら、ブランドリペア物販という同じ仕事を学んでいます。
ブランドリペア物販は、「特別な人だけができる仕事」ではありません。
正しい知識を学び、実際に手を動かし、失敗し、改善し、それを続けていく。
1年後、
「あの頃の自分とは全然違う」
そう思えるようになること。
そして、その過程そのものを楽しむこと。
それこそが、ブランドリペア物販の面白さであり、この仕事を長く続けるために最も大切なことなのかもしれません。
- コース名
- 代理店コース
- 経歴
- ブランド物販は2年目
- メッセージ
- 海外の冒険者来ないかな?
- 出身
- イタリア
【MUチュウのブランド物販スクール】
お気軽にご連絡ください。
\ 代表・松浦の新刊 /

