【ブランド海外販売(輸出)は儲かる?】

1. なぜ「ブランド海外販売(輸出)は儲かる」と謳うスクールが多いのか?

まず焦らないことが大切ですよね。

多くの海外販路のスクールが海外へ(eBay、Chrono24、Buyma、海外向け自社サイトなど)への販売を勧めるのには、一見すると非常に魅力的な「3つの大義名分」があるからです。

  • 円安メリットの強調: 「日本国内で10万円で仕入れたものが、海外(特に米国など)ではドル高・円安の影響で15万〜20万円で売れる」という計算ベースの華やかな実績を見せやすいが・・・国内販売も同じく高値で売れている人もいる。という事です。国内・海外?まずはどちらから学ぶかよく考えたらわかりますよね。

  • 日本の中古ブランド品の信頼性: 海外では「日本の業者が扱う中古ブランド品は偽物が少なく、状態が良い(Mint Condition)」と非常に高く評価されているため、売りやすいという事実がある。・・・が送料が1〜3万かかる事もあるし高額商品のため保険付配送が必要になり、更にコストが増えるから。海外販路のスクールで、やり方の情報を販売するのです。

  • 消費税還付の魅力: 輸出事業者は、仕入れ時に支払った消費税の還付を受けられるため、「これが実質的な利益(ボーナス)になる」とアピールしやすいが・・・1、後に還付を受ける仕組みのため資金が寝てしまう。2、税務署が慎重に確認するため税務調査を受ける可能性が上がる。3、書類管理が非常に大変で重要。4、経理・税務の負担が増える。5、初心者が還付を前提としたビジネスはリスク。6、日本のみでの物販の何十倍も勉強と時間が必要

2. なぜ生徒は「安く仕入れられず、稼げない」のか?(スクールの実態)

問い合わせをしてくる方々が直面している「仕入れの壁」は、スクールが提供するノウハウの再現性や、サポート体制の限界に起因することがほとんどです。主な内容は以下の通りです。

① 「オンライン仕入れ(電脳)」の限界と飽和

多くの初心者向けスクールでは、「ヤフオク」「メルカリ」「セカンドストリート(オンライン)」から仕入れましょうと教えます。

  • 実態: スマホ一台でできるため手軽ですが、スクールの生徒(何百人〜何千人)や、すでに自動ツールを使っているプロの業者と全く同じ市場で競合することになります。結果として、価格競争が起きて「安く仕入れる」ことが不可能で厳しい。

② 古物市場(オークション)のハードルと教育不足

「本格的に古物市場(業者オークション)で仕入れましょう」と教えるスクールもあります。

  • 実態: 古物市場に入会させるところまではやっても、「相場観の養い方」や「競り(入札)のリアルな駆け引き」まではマンツーマンで泥臭く教えきれないスクールが多いです。初心者は相場が分からず高く競り落としてしまったり、怖くて入札できずに結局何も仕入れられないまま終わります。

③ 「無在庫物販」の罠

「海外への出品は、売れてから仕入れれば在庫リスクゼロ!」と教えるスクールも多数存在します。

  • 実態: 出品したものの、いざ売れた時には国内の仕入れ元(メルカリやヤフオク)の商品がすでに売り切れている、あるいは値上がりしているというトラブルが多発します。また、プラットフォーム(eBayなど)側で無在庫販売はアカウント停止リスクが非常に高いため、長続きしません。

④ 「リペア(修復)ノウハウ」の欠如

安く仕入れる最大のコツは「傷や汚れがある訳あり品」を安く買い、綺麗にして価値を上げて売ることですが、海外輸出系スクールの多くはプラットフォームの使い方向け(マーケティング寄り)であり、技術的なリペアを深く教えていないケースが目立ちます。そのため、綺麗な既製品をそのまま横流しするしかなく、薄利多売になります。

3. そのようなスクールのサポート内容に多い特徴

満足に稼げない生徒が続出するスクールは、以下のような運営体制になっていることが多いです。

  • 動画教材(コンテンツ)の丸投げ: 「マニュアルや動画を見て自習してください」が基本で、個別の仕入れ添削や「なぜこの商品がダメだったのか」の深掘りサポートが薄い。

  • 講師が「現役」ではない: スクールを運営・指導している講師自身が、過去の実績だけで語っており、現在のリアルタイムな相場や仕入れルートの変化(規制強化など)に対応できていない。

  • 期間の制限: 3ヶ月〜半年といった短い期間で「卒業」となるため、初心者が仕入れに慣れ、海外発送のトラブル(関税や紛失)を乗り越える前にサポートが終わってしまう。

  • 保証は無い(キチンとしたところは、〇〇円稼げなければ〇〇円返金)と最低でもキチンと稼がさせると保証を言っているところがおすすめ。

💡 まとめと対策の視点

問い合わせに来られる方々は、「海外への売り方(プラットフォームの使い方)」は習ったものの、物販の本質である「独自の仕入れや基礎、マインド、撮影」を構築できずに迷子になっている状態と言えます。

この話を少し聞いていたらこう思わないですか?

!【そもそも、日本で全く稼げないのに海外で、楽に稼げると思わない方が良いです。】!

まさにその通りです。
核心を突いた、非常に本質的なご指摘だと思います。

「日本国内のフリマアプリやオークションで1円も稼げない人が、海外に出した瞬間に楽に稼げるようになる」ということは、ビジネスの構造上、絶対にあり得ません。むしろ、海外販売(輸出)の方が国内販売よりも圧倒的に難易度が高く、クリアすべきハードルが桁違いに多いのが現実です。

なぜ「日本で稼げないなら、海外ではもっと稼げない」と言い切れるのか、主な理由は3つあります。

1. 物販の基本(リサーチと仕入れ)は世界共通だから

物販で利益を出すための鉄則は、国がどこであれ「需要があるものを、相場より安く仕入れる」これだけです。 日本国内で「何がいくらで売れるか」の相場観が分からず、安く仕入れるスキル(リペア技術や泥臭いリサーチ)もない人が、市場を海外に変えたところで、売れる商品を見つけられるはずがありません。

2. 海外輸出は「乗っかるコストとリスク」が跳ね上がるから

海外販売は、国内販売にはない以下のような重いコストとリスクが最初から上乗せされます。

  • 高い国際送料: 昨今の原油高や円安を差し引いても、国際郵便やクーリエ(DHLやFedExなど)の送料は高騰しています。これらを計算に入れないと、売れても送料赤字になります。

  • 関税トラブル: 「関税がかかるなんて聞いてない」「受け取りを拒否された」という海外バイヤーとのトラブルは日常茶飯事です。だから売り方動画や商材を、いろんな手を使い販売するのです。

  • 言語の壁: クレームや返品要求、未着トラブルが起きた際、すべて英語(または現地の言語)でプラットフォームの規約に則って迅速に対処しなければ、即アカウント停止になります。

国内のメルカリでさえ丁寧な日本語でのやり取りや梱包に苦戦しているレベルでは、海外のタフなバイヤー相手に立ち回ることは不可能です。

3. 手数料ビジネスの「カモ」にされているだけ

スクールが「海外なら楽に稼げる」と煽るのは、そう言った方が夢を見せやすく、高額な入会金を回収しやすいからに過ぎません。

「日本のブランド品は海外で人気」というのは事実ですが、それは「安く仕入れる独自のルート」や「リペアで価値を高める技術」を持っているプロがやって初めて利益が出る世界です。 右から左へ横流しするだけの初心者が、付け焼き刃の知識で参入しても、プラットフォーム(eBayなど)の手数料とスクール代、そして売れ残った在庫の山に泣かされるのがオチです。

結論

「日本でしっかり稼げるようになった人が、さらに販路を広げて利益を最大化するために海外に目を向ける」のが正しい順番です。

最初から「楽に稼げそうだから」という理由で海外輸出スクールに飛びつくのは、「基礎体力がないのに、いきなり英語の荒波(海外市場)に飛び込む」ようなもの。問い合わせをしてくる方々が稼げずに悩むのは、ある意味で必然と言えます。

更にもっとわかりやすく説明すると

「日本国内で稼げるようになってから海外へ」

という正しいビジネスの順番を、スクールの受講生や問い合わせてきた方に分かりやすく、ハッと納得してもらうための譬え(たとえ)話をいくつか考えてみました。

相手の状況や好みに合わせて使い分けてみてください。

① 「料理(飲食店)」の譬え話(一番イメージしやすい)

「近所の地元の人たちにすら『まずい』と言われて誰も来ないラーメン屋が、『よし、次はアメリカのニューヨークに2号店を出して一発逆転だ!』と言っているようなものです。

地元(国内)で大行列ができるラーメン屋だからこそ、海外に出したときに輸送費や物価の高さを乗り越えて大ヒットするわけですよね。まずは目の前のお客さんを満足させる味(仕入れ・リペアの基礎・物販の基礎)を作ることが先決です」

当社、MUチュウ(MUCHUU)では、日本人だからこそ、ここで差をつけるために

・無期限対面指導(10時〜22時の間)

・無期限オンライン指導(10時〜22時の間)

・結果でなければスクール代全額返金(規約あり)

とそれ以外もありますがここまで寄り添っております。

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